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      中國、進學格差が深刻に 世界一高い高校の學費
      2016-07-08 10:13:16   From:日本経済新聞   コメント:0 クリック:

         6月7日と8日の2日間、騒音をまき散らす自動車やトラックは、中國全土の高校の周辺から一斉に姿を消すかもしれない。この両日、受験生たちが「高考」と呼ばれる統一大學入試を受けるからだ。十代の若者たちはこの試験に備えて何年も前から準備をしてきた。彼らは、この「高考」の結果が殘りの全人生を左右すると考えているし、それには根拠がある。

       

      大學入學試験「高考」を間近に控えた高校生の教室で。學校が配布した発行番號が連続する2枚の5元札をかざしてポーズしてくれた?!缚F起の良いお守り」だという(6月3日、河北省衡水市)=ロイター

      大學入學試験「高考」を間近に控えた高校生の教室で。學校が配布した発行番號が連続する2枚の5元札をかざしてポーズしてくれた?!缚F起の良いお守り」だという(6月3日、河北省衡水市)=ロイター

       だが中國では、人生のチャンスはより早い段階でほとんど決まってしまう。しかも、至極不公平なやり方でだ。

       より多くの若者たちにさらに高度な教育を受けさせるため、政府は1997年以降、教育分野への投資を5倍に引き上げた。大學の數は2倍近くに増えた。高校を卒業した學生の大學進學率は1998年には46%だったが、この比率は今では88%に達している。毎年約700萬人――18~22歳の若者のほぼ3分の1――の學生たちが、何らかの形の高等教育を受けている。

       香港科技大學のジェイムズ?リー氏によれば、中國の大學は他の國の大學と比べて、社會的地位を高めるための機會をより多く與えてくれる。ただし、大學に入學できる學生たちの社會的背景は大きく変化している。1993年までは、大學生の40%以上が農家や工場労働者の家庭の出身者だった。一方、今の大學生の多くは都市部の裕福な家庭で育った若者たちだ。これは、若年人口に占めるミドルクラスの比率が拡大したことが一因にある。加えて、農村部の學生が大學に進學するのに、かつてよりも大きな障害が存在する。

      ■「頑張れば成功」通じない農村部の生徒

       高校への進學が、極めて不公平なのだ。大學入試の成績を見ると、農村部出身の高校生と都市部出身の高校生との間に差はない。だが、農村部の子供たちのほとんどは、大學入試まで行きつくことができない。農村部で高校に進學できる學生は10%に満たず、都市部の高校進學率70%を大きく下回っている。都市部の若者の3分の1が大學教育を修めるのに対し、農村部ではたった8%にすぎない。

       その理由の一つとして、農村部の中學校は都市部の中學校と比べて、教育水準がはるかに低いことが挙げられる。地方政府が教育に投じる金額(學生1人當たりの金額)は、都市の學校よりも少ない。

       都市に住む親たちはより高度な教育を受けていることが多く、そのために子供たちの勉強を見てやることができる。これに対し農村部の子供たちは、シンガポール國立大學のジーン?ウェイジュン?イェウン氏が「期待の貧しさ」と呼ぶ狀況にしばしば置かれている。同氏によれば、(頑張れば)成功できるとの考えを刷り込まれていないので、努力しようともしないのだという。

      ■中學をドロップアウトする若者

       多くの人々にとって、教育費自體が大きな障害となる。15歳前後までの9年間は義務教育期間で、この間の教育費は政府が負擔する。だが高校については、授業料を含む費用を家族が支払わなければならない。中國の高校教育にかかる費用は、購買力平価でみて、世界で最も高い。

       無料で學べる中學校からドロップアウトする若者も後を絶たない。工場で単純労働に攜わる人々の給料が上昇しているため、學校に殘って勉強することに魅力が感じられないのだ。何百萬人もの若者たちが毎年、ほとんど字も読めず計算も満足にできないまま、労働人口に組み込まれていく。

       栄養狀態の悪さもハンディキャップになっている。スタンフォード大學の農村教育活動プログラムが、農村部では貧血の罹患(りかん)率や腸の寄生蟲の感染率が高く、このことが教育にも悪影響を及ぼしていることを明らかにした。

       1990年代以降、2億人以上の人々が職を求めて農村部から都市部に移動した。その多くが子供を田舎に殘したままだ。子供たちを都會の學校に入れるのが難しいからである。中國の戸籍登録制度、「戸口」制度は、出稼ぎ労働者の子供たちが、両親の出生地以外の場所で公的教育を受けることを困難にしている。

       地方出身の子供たちが都市の學校に通えることになったとしても、通常、都會生まれの子供たちよりも劣悪な教育環境に置かれる。出稼ぎ労働者の子供たちを受け入れる公立の學校は往々にして「アパルトヘイト學校モデル」で運営されている(國立臺灣大學のペイチア?ラン博士がこう呼んでいる)。このシステムの下では、出稼ぎ労働者の子供たちは、都會の子供たちとは別の教室で學ぶ。運動場すら別々だ。

       さらに、高校入試は「戸口」のある出身地で受験しなければならないため、ほとんどの場合、田舎に戻って地元の中學に通うしかないのが実情である。

      ■教師にも施設にも恵まれる重點校

       貧しい家庭の出身ながらようやく高考にまでたどり著いた子供たちを、別の困難が待ち構えている。全國に700前後あるフィーダースクール(「重點?!工趣筏浦椁欷耄─扦瑜炅激そ逃埭堡皮渴茯Y生と競爭しなければならないのだ。重點校は平均的な學校を上回る補助金(學生1人當たり)を受けており、先生も優秀で、施設も豪華だ。重點校は非常に優秀な學生を教育する場だとみなされているが、お金やコネの力で入學してくる者も少なくない。

       より公正な制度とすべく、現在、一部の重點校は近隣地區の學生に募集枠を割り當てている。この結果、當然ながら地元の住宅価格が急騰。これまでとは別の意味で、恵まれた層の若者だけが有利になる構図が一層強まっている。広東省南部にある中山大學のフア?イェ氏の調査によれば、幸いにして重點校に入學できた學生は、普通の高校に入學した學生に比べて、大學教育を受けられる確率が3.5倍も高いと言う。

      一部の重點校は、高考を受けることなく學生を最難関大學に送り込んでいる。教育省は2003年、「特殊な才能」を持つ學生を選抜するため、この制度を導入した。つまり、獨創性や創造性、スポーツや蕓術の才能など、標準的な試験では評価しにくい才能をすくい上げようというわけだ。この制度により、より多様な學生が大學に入學するようになると想定された。だが実際には不公平さを助長し、重點校の恵まれた設備を利用できる學生がさらに有利になっただけだった。

       難関大學の中には重點校と契約し、優秀な卒業生を大量に取り込もうとしているところある。重點校からの卒業生を優先的に受け入れることが認められている大學は90校ある。これらの大學の一部では、2010年(データが入手可能な直近の年)に入學した學生の30%以上を重點校出身者が占めた。上海の復旦大學に至っては、この數字は60%にも上った。

       こうして入學を許可された學生の多くは間違いなく優秀だ。その一方で、都市の労働者の平均賃金の數年分に相當する額の賄賂を大學に贈って、入學を認めてもらう家族もいる。昨年、北京の人民大學のカイ?ロンシェン氏は學生を合格させる見返りとして2005~13年の間に合計2330萬元(約3億7800萬円)を受け取ったと認めた(皮肉なことにこの大學は反汚職に関する研究に対して修士號を初めて授與した)。

      ■既得権益層が改革に抵抗

       政府は2015年、重點校からの大學入學を難しくし、高考による選別以外の資格で入學する學生の數を最大5%に制限した。入學試験を受けることが義務付けられるかもしれない。政府はその他の不公正さについても是正しようとしている。だが前途は多難だ。これまで有利な扱いを享受してきた人々は、當然のことながら、その特典を手放すことに抵抗している。

       この5月、12の省と市が地元學生に対する受け入れ枠を減らすと発表したのを受けて、激しい抗議の聲が上がった。この事実が現狀を雄弁に物語っている。これまでは、地元學生が高考で得た點數が他の地域の出身者より低くても、大學は地元學生を受け入れることができた。地元學生のための優先割當枠を減らすとの報道を受け、子供たちが得られる貴重な特典がなくなることを懸念した親たちが抗議活動を起こした。

       中國では王朝時代から、実力次第で誰でも官吏に登用される試験制度(科挙)が尊重されてきた。この試験制度のおかげで、何百年にもわたり、貧しくとも才能があれば官吏として高い地位に上り詰めることができた。高考も同様に不公平さをなくすために導入された制度だ。

       しかしながら社會の格差は広がるばかりだ。ある人は大卒の學位を得られるが、ある人は高校に行くこともできない。このことは、ますます多くの人々にとって「社會的な地位を向上させる」との願いが果たせぬ夢で終わることを意味する。

      (c) 2016 The Economist Newspaper Limited Jun 18-24, 2016 All rights reserved.

      英エコノミスト誌の記事は、日経ビジネスがライセンス契約に基づき翻訳したものです。英語の原文記事はwww.economist.comで読むことができます。

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